2012年 印象に残った花 その7

2012.12.23 Sunday

 前回までは実際に店頭にやってきた品種のご紹介が主でした

で、今回はちょこっとイレギュラーとなります

なぜイレギュラーかと言いますと、前回までで振り返った品種の中でも試験種はいくつかあったわけですが、今回ご紹介するのはどれをとっても完全に試験種ばかり

というのも当店は年に一度、秋に切りバラの祭典である、ばら祭りを開催しているわけですが、そこへはその年の最新品種だけでなく、各社ならびに個人育種家さんのオリジナル品種やまだ販売されていない試験品種も数々展示されます

というわけで、ここは役得!とばかりに参集した初見ばかりの花々をじっくりじっくり堪能するワケですが、これが本当に幸せな時間だったりします(・∀・)


今回ご紹介する今年印象に残った花は、その番外編として『今年印象に残った試験品種』としてお送りします(笑)


てワケでまず一個目



基本的に昨年以来、よほど「おお〜〜♪」と思うか正式名称がつくまではNOTEには基本、掲載しない方向でいます 最近アップが少ないのはそれも原因のひとつだったりします

これもそのうちのヒトツ

画像の花の下にぼやけて【サンプル】の文字がご確認いただけますことでしょう(笑)

閑話休題、
コレ意外と画像補正しておりません 見ての通り、と〜〜〜っても濃厚なしっとりどっしりした色合い、風合いをもった品種です 名前はまだございません

なにがすんごいかって、これ香りが超々々々濃厚の強香なんです

花色でいったらブルー香なのかな?とも思いますが間違いなくダマスク
しかもモダンではなく、クラシックの方 カットローズでこの濃度まで到達するのってかなり稀だと思います ただ、正直いまだにこれがダマスククラシックか否かってあたりは迷っております どうもそれにしてはボディが強すぎる むしろティ香が熟しすぎてちょい腐りかけっぽい酸味が強くなった感じのそれもしないような。。 ただ、腐敗臭はさすがにイヤですが、かの元タカラジェンヌの女優さんがおっしゃったように「腐りかけが一番オイシイのよぉ〜っ」みたいな感じで、けしてイヤな匂いではないんです
なんていうか、清涼感を保ちつつもネットリしているっていうか、纏わりつくような というか。。 とにかく不思議な香りのバラでした

この花色でそんな芳醇な香りがするんだったら言う事ないじゃんっ 。 。 とお思いかもしれませんが、極めて残念な弱点がこの子にはあります
それはなにかと尋ねたら と御調子のせてお話したいところですが、ま そこんところはまだ外には出さないでおきます(笑)
なんせ、まだ試験品種ですからね  そこらあたりは今後是正される事を祈念しつつ、ある種の武士の情けってことで(笑)

あ、ウチのご先祖は農家です(笑)


次回に続く
まだ続く(笑)
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