話す力と聞く力

2013.06.06 Thursday

 

不定期開催ではありますが、ボクは大先輩のご厚意に甘えながら小売商の勉強会に参加させていただいてます

そのことについて、意外とまわりから「(そういった事に参加される事自体が)意外だ。。」とか「マジで?」といった事を言われます(苦笑)

唯我独尊を決め込んでるワケでもないんですが、どうもそういった意見をきくと、周りからは自分ってそういう風に映ってるんだな と思うと日頃の自分の立ち振る舞いであるとか言動だとかをちょっと真剣に顧みて修正すべき点は速やかに是正せにゃならん。。と自省します

先日もその勉強会が開催され、お邪魔させていただきました
主宰されてる講師の先生はとってもものごしのやわらかい方ですが、発する言葉のやオピニオンのひとつひとつは強く、そして貫通力(心に響く度合い)・粘着力(心にとどまる度合い)が極めて高い

「ダメ」 「出来ない」 を禁忌しながら、なにを考え、どう実践していくべきか?を考える機会なんですが、毎回毎回よくも悪くも沢山の宿題をもって帰ります

ひらたく乱暴に言ってしまうと、小売商のスキルアップという側面もあるわけですが、今回の勉強会には地元花き生産者さんが大挙して参加されました
実はこのこと自体、大変画期的なことでもあります
多くを書くとまた冗長になってしまうので控えますが(笑)、これまたかなり乱暴に見出しだけでまとめると『生きた情報交換の意味とは?』という部分で、結果的に多少ではありましたが当該者同士の意見交換がなされました

なぜ『多少』だったのか?という部分は、あ〜〜やっぱりそうなのね。。と思わされる事も確認でき、またなにか違う機会を必ず設けて、願わくばさらにその場に市場・仲卸関係者にも参集いただいてさらに密にやり取りができる というのが理想だったと思いました

この場合の理想は、夢や絵空事ではけしてないと思います
ただし、共有すべき理念(考え方の道筋として)がしっかり保全されていないと、機会そのものが開催されても徒労となってしまう事も明白
「アンタはどうなの?」なんていちいち聞いて回るのもなにか違う気がする
『多少』で終わってしまったかもしれないけど、おおきな入口に足並みそろえて立てた という事実にまずは意義を認めたいと今は思っています


そんなやり取りの中で、ボクはまた悪い癖をだしてしまいました

自己分析すると、おそらく自分で言ってることはけして間違っちゃいない
でも、発する言葉と腹の中で思ってる事とに整合性が取れているか?という部分では到底かけ離れた発言だ と自分を断ずるを得ない と、帰りの道中もんのすごい自己嫌悪に苛まれながら自省しました
これではいくら口角泡を飛ばして言葉や意見を投げても、相手の心には響かないしとどまらない
自分の発する言葉に思慮を欠いていたのも原因のヒトツだと思うし、話す言葉すべてにそうした性格が含まれるならもっといいわけですがそりゃちょっと無理(汗)
でも、半分ないし、せめて三分の一でも伝わり切るような結果がないと、とても不安になってしまう
そう、不安なんです(苦笑)


サッカーJリーグ名古屋の監督であるストイコビッチが現役選手時代に、感情を抑制できずにイエローカードレッドカードを頻繁にくらって、ファンや監督から苦言を呈された際に「この歳になって自分の性分を正すのは難しい でも努力したいと願っている。」とコメントしてたのを妙に思いだしました

自分の商売には引退やゴールみたいなものは多分ない

引退があるとするなら、廃業するなり、強制的にリタイアした時の事を指すだろう

せめてそのタイミング訪れた時に、我を振り返り「自分はこんな人間だったけど、こういう事も成し遂げた」と思える人になりたいと願っています

難しいけどね(笑)
やりがいはあるだろうし、変わっていく自分を楽しみたいという希望もあります
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