オリジナリティ・フォーエヴァー

2006.06.03 Saturday

 「贋作」と「盗作」の差はなんでしょうか?先述したとおり、オレはそこに【尊敬】があるかないかだと思ってます

和田さんは少なからず、当時のオレには絶対真似できない人生の経験や絵画のテクニックをテクスチュアにしても精神面にしてもみせてくれました

じゃ、今の彼はオレの知ってる人じゃないのか?

いいや、きっと同一人物だろう

昔も今もきっとそんなに差はないんだろう



ふとこんな詩を思い出しました



さだまさしか誰かがいった言葉かなんかの歌詞だったと記憶してるんですがね



『僕の好きな詩人がたったひとつだけウソをついた

          夢はきっともとへ帰ってこないだろう』



オレの昔の師はおそらく今回のことで、それまで築いてきた名誉も地位も完全に失うことでしょう

しかし、絵画そのものが死んでしまったわけじゃない

アートが死んでしまったわけじゃない

それまでが偽りだったなら、自分にはアートしかないのなら、

また見つめなおせばいい

要は自分を見つめなおす勇気と覚悟が彼に残っていればそれでいい

産みだしたものがオリジナリティじゃないのさ

人はそれぞれ、その人自身がすでにオリジナルなんだからさ
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コメント
自分自身を見つめなおす勇気!
まさにそうですよね。
その人がそのものを見つめなおす勇気があって
それに立ち向かう勇気、リセット出来る勇気があれば
踏み出せる事が出来る!と思います。

一歩踏み出す勇気!
何をするにもその勇気があれば、自分自身が変われますもんね。

自分を変えよう!と思っているだけではなく、
行動に移す勇気!これがスタートなんだと思います!
  • by Boby
  • 2006/06/05 11:37 PM
◆ぼびー

そういうコトだね
リスタートってのは恥ずかしいことじゃないよね
終わりは始まり
たまには遊んでね(笑)
  • by くにくにさん
  • 2006/06/05 11:46 PM
確かに地位や名誉は失うでしょうね・・・ただ見方を変えれば地位や名誉しか、失わない。もっと言えば地位や名誉が見えなくしていたものは見えてくる。ほんとの自分自身を見てくれる人だけが残る。そして自分は自分にしかなれないし、自分しか自分になれない、ってことに気がついた時にまた新たなものが生まれるのではないでしょうか。

僕は音楽を止める前は止めた時にすっごく大きなものを失うんじゃないかと思ってたけど自分自身思った以上に何ら変わらず自分でいたことに驚きでした(笑)比べるとすっごく失礼なレベルかとは思いますけど、やってた時は僕にとっては音楽が自分の全てに近かったと思ってるので許して下さい^^;

この事を乗り越えてお師匠さんが世間から評価されようがされまいがこれまで以上の何かを表現されることを願ってます。
  • by けい
  • 2006/06/07 5:07 AM
◆けいさん

すっごい解ります(笑)
オレはけしてアートを辞めたわけじゃないけど、今はちょい遠のいてます
いろんな原因がありますけど、やはり今回(和田事件)のようなことは実は脈々とオレがあの世界にかかわるはるか以前からあるわけで、
そんなやりとりみたいなのがオレにも降りかかってきたのがイヤになったってのもあります

 その後の報道で、今度は氏による過去のセクハラ問題がクロースアップされています
これについては、あぁついに。。というのが率直な感想です
オレはこの場で氏にあたって、なんとかアートを続けられるような意思を持ち合わせていることを切願しました
が、もうそれも適うことはないでしょう
氏にとって、アートは生甲斐でしょう
でも、それと同じくらい彼にとっては地位も名誉も生甲斐なんです
おそらく今この時間もそれらを取り繕うためのことしか考えてないと容易に推察できます オレには分かるんです
アートへの尊敬を失った彼はおそらく彼の望む画壇には復帰することはできないでしょう
それが氏が毒牙にかけた婦女子方々への償いにはなりません
彼の奥様がもうあと10年、生きてくださっていれば、こんなことにはならなかったかもしれません
でも、
スポーツ同様、人の業もたら・ればはないんですよね

ちなみに、
氏は恩師であってもけして師匠ではありませんでした
オレの師匠は西村正幸と松田隆作だけでいい
今のところはね(笑)
テレビに取り上げられ、ワイドショーにのぼった
これはある意味、氏が望む『あの有名な和田義彦』って夢が結実したのかもしれませんね
  • by くにくにさん
  • 2006/06/07 11:03 PM
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